筋トレ不幸論
この前の日曜、馴染みの店に久々に立ち寄って、昼飯を食べていた。 そうすると、こんなことを言われた。 「前より顔色が良くなった」と。 実は二日連続で来店しており、その日は前日にはいなかった店員さんもいて、その人が言う。 店主までそうだなぁと言い出し、挙句の果てには小学生のその息子までが言う。...
View Article引き寄せの黒っぽい鳥
昨日の夕方、コンビニへタバコの補充に向かった。 ここでたまに話に出る、近所の池のある公園を通った時の事である。 その公園の前辺りで、電線の上でカラスが鳴いているのを見た、かどうかは忘れてしまったが、池の淵に降りていく階段の横を通りかかった時、カラスが舞い降りて階段の手すり辺りにとまった。...
View Article目にも止まらぬ訓練
先日書いた、「筋トレ不幸論」なる記事が面白かったと、Twitterで知り合った人に感想を頂いた。 それで気分を良くしたので調子に乗って何か書こうという。単純な奴である! しかし、ふとした事で気になったりすると、それに纏わる話が舞い込んで来たり、思い出したり、はたまた身に覚えがあったなどととなったりする。不思議なものである。...
View Articleドし難い話
フランスの作家だったか、オノレ・ド・バルザックという人がいる。 いきなり話が逸れるが、同じくフランスはスタンダールの小説『赤と黒』の主人公の名をジュリアン・ソレルというのだが、途中で貴族に成り上がって、ジュリアン・ド・ソレルと名乗るようになる。...
View Article叫び声が氣になる
昨日、ちょっと遠出をして馴染みのカフェに行った。 少々飲み過ぎたが、久しぶりの顔なじみや店主とでわいわい喋って過ごしていた。 それはさておき。 これを書いている日の未明。はたと目が覚めると、叫び声のような物が聞こえている。 酔っぱらってPCを付けたままだったせいというわけでもなく、外から聞こえる。 カーテンを避けて見てみると、目の前の一軒家も不審に思ったのか、明かりを付けた。...
View Article怨舞に奪己
ここしばらく、毎度のように野口晴哉がいわくとやっていて大半の人は飽き飽きしていることだろうが、まだ続ける。 子供の頃から例えば味の素や、本来なくても良かったはずの食品添加物だとかが気になっていた。 影響の一つに漫画の『美味しんぼ』もあっただろう。小学校か中学校でそういった教育があったように思う。 そこでコーラで骨が溶けるとか、とある着色料は何かの虫からとっている、というのは見た覚えがある。...
View Article複雑怪綺
先日、とある事が切っ掛けとなり、「己は何をしたいのか」を考えていた。 要するに仕事の話である。何を隠そう無職になって三カ月ほど経っている。 結論からまず書くと、このような事に思い至った。 「何かを綺麗にしたい」と。 そのように至った理由のような物を少し書いていく。 拙の前職はホテルのフロント勤務だった。規模の大きなホテルではないので、接客業としては難度の高いものではなかったと思う。...
View Article話すと長くしてしまう
ツイッターもブログもしばらく更新をしなかった。 ブログよりはツイッターは更新がしやすいかと思ったとはいえ、何か人に向けて物を言う意味を思い出せなくなったので、やはり放置となった。 とりあえず、手短に近況を。 今年四月に仕事をリストラという横文字の言葉で放逐された。 例の疫病による不況の故である。 そして三カ月ほどぶらぶらしていた。...
View Article他者の怒り
ツイッターもブログもサボっているが、今も何とか生きている。 拙は生きているが、先ほど、とある人の訃報を聞いた。 顔見知りではないし、その方のブログをよく読んでいただけではある。 そのブログもツイッターも更新がピタッと止んだのが今から二カ月ほど前。 ツイッターの方は余り日を置かずに更新されていたのでおかしいなと思ったが、余り氣にしていなかった。 きっと忙しいのだろうと。 ご冥福をお祈りする。...
View Article歯車は回る、されど進まず
凡そ一年近く放置していたこのブログも、消えることなくまだ存続している。 今もたまに読みに来られる方がおられるようで、感謝の念が絶えない。 去年にも書いたと思われるが、以前の職から放り出され、今はまるっきり違う仕事に着いている。 それまでは夜勤で朝寝て夕方から仕事、夜が明けたら日中ぶらぶらしてから帰るといったのが、朝起きて夕方帰ってまた次の朝、というよくある形に変貌した。...
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